vol.104
September 9, 2022
愛知芸大時代の卒業制作「カラスの舟は昇華する」(1996)が経年により朽ちてしまった箇所があったため、
パラミタミュージアムでの回顧展(2021.11~2022.2開催)に向けて修復しました。
愛知芸大時代の卒業制作「カラスの舟は昇華する」(1996)が経年により朽ちてしまった箇所があったため、
パラミタミュージアムでの回顧展(2021.11~2022.2開催)に向けて修復しました。
本尊が乗る大蓮華座、およびそれらを支える縁の下の力持ち「大皿」パーツの彩色の様子です。
「大皿」は鋳物製で170Kgもあるので、ひっくり返すのだけでも難儀します。
昨年夏、AMMON TOKYO(旧 UCHIGO and SHIZIMI Gallery )にて開催しました、工房彩色スタッフによる「讃岐國分寺 大日如来制作プロジェクトで出会った作家たち 日輪 -HINOWA-」展のオープニングの模様です。
今年も第二弾、彫刻スタッフによる「三日月 -MIKAZUKI-」展を開催予定です。
皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
細々と続けてまいりましたD.B.Factory Filmですが、お陰様で100本目に突入致しました。
いつもご視聴頂きありがとうございます。
「完全版大日如来坐像制作プロジェクト」もいよいよゴールが見えてきました今、皆さまに大切なお知らせがございます。