vol.101
August 3, 2022
昨年夏、AMMON TOKYO(旧 UCHIGO and SHIZIMI Gallery )にて開催しました、工房彩色スタッフによる「讃岐國分寺 大日如来制作プロジェクトで出会った作家たち 日輪 -HINOWA-」展のオープニングの模様です。
今年も第二弾、彫刻スタッフによる「三日月 -MIKAZUKI-」展を開催予定です。
皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
昨年夏、AMMON TOKYO(旧 UCHIGO and SHIZIMI Gallery )にて開催しました、工房彩色スタッフによる「讃岐國分寺 大日如来制作プロジェクトで出会った作家たち 日輪 -HINOWA-」展のオープニングの模様です。
今年も第二弾、彫刻スタッフによる「三日月 -MIKAZUKI-」展を開催予定です。
皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
細々と続けてまいりましたD.B.Factory Filmですが、お陰様で100本目に突入致しました。
いつもご視聴頂きありがとうございます。
「完全版大日如来坐像制作プロジェクト」もいよいよゴールが見えてきました今、皆さまに大切なお知らせがございます。
偉大すぎる彫刻家 ”流政之” 氏のアトリエ「NAGARE STUDIO」は、流氏亡き後「流政之美術館」として限定公開されています。
縁あって館長の香美さんを頼り表敬訪問いたしました。お話しを聴けば聴くほどに、流さんにお会いしてみたかったという想いが募ります。
大日如来坐像の制作と共に、お納めするお堂の改修工事も進んでいます。床材や格天井を剥がし、構造が丸見えになったタイミングで打ち合わせに伺いました。
天井高を越えるサイズの仏像がどう納まりどう見えるのか、想像しながらイメージを固めてゆきます。
大日如来の放つオーラを表現した二重円光、色味は悩んだあげくに紫を選びました。
「千年残る像」が絶対条件なので原則彩色には天然岩絵の具を使用していますが、
紫は天然に無い色なので、やむを得ず(耐候性のある)合成の顔料を使用しています。