vol.106
October 13, 2022
曼荼羅を表現した大光背(大月輪)に配する、37体の諸尊のグループ分けとその意味、そして色分けについてご住職からご教授いただき、
またそれをどう表現するかについて皆で意見を出し合っています。
曼荼羅を表現した大光背(大月輪)に配する、37体の諸尊のグループ分けとその意味、そして色分けについてご住職からご教授いただき、
またそれをどう表現するかについて皆で意見を出し合っています。
昨秋に発表しました木彫作品「怪盗 Owl’s eye」のメイキングです。部分的に白木のままの仕上げ、色鉛筆による淡い彩色など、
普段と違った仕上げ方に挑戦しましたが、なかなか上手くいかないもので、、試行錯誤は続きます。
愛知芸大時代の卒業制作「カラスの舟は昇華する」(1996)が経年により朽ちてしまった箇所があったため、
パラミタミュージアムでの回顧展(2021.11~2022.2開催)に向けて修復しました。
本尊が乗る大蓮華座、およびそれらを支える縁の下の力持ち「大皿」パーツの彩色の様子です。
「大皿」は鋳物製で170Kgもあるので、ひっくり返すのだけでも難儀します。