vol.66

November 23, 2021

 

諸尊の箔貼りの様子です。諸尊といえども千年残すためには何層もの漆下地のうえに漆箔を施します。

見栄えと同時に表面保護の役割も兼ねているのです。

 

 



vol.65

October 11, 2021

 

本尊頭部の彫り作業を進めつつ、彩色主任である日本画家 塩崎顕くんと像全体の彩色イメージを相談、徐々に完成像を固めてゆきます。

 

 



vol.64

October 5, 2021

 

ブロンズ作品の検品から仕上げ、梱包までの流れです。昨今、版画の贋作問題が世間を騒がせておりますが、

大森暁生のブロンズ作品はすべて自身の工房が版元になり、サイン、エディションを記録管理しているため真贋鑑定はご安心下さい。

 

 



vol.63

September 26, 2021

 

たとえ1ヶ月や2ヶ月の展覧会会期があったとしても、終わってしまえば束の間の夢。
祭りのあとの淋しさを少しでも紛らわすために、次々と展覧会を入れているように思うことがあります。

 

 



vol.62

September 17, 2021

 

獅子の彩色は、単体での描き込みもさることながら本尊や大光背等の全パーツが組み上がった状態での配色が最も重要です。
引きのバランスと寄りのクオリティ、その高い両立を目指しています。

 

 



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