テーブルウェア・フェスティバル 2018
February 17, 2018
すっかりこの時期の楽しみ「テーブルウェア・フェスティバル」。
今年の収穫は佐賀県の「いげ皿」。
「いげ」とは佐賀県の方言で「とげ」のことを表すんだって。
明治期に、西洋のパイ皿の縁飾りのようなウエーブを施したお皿が数多く生産され、その後、大正期、昭和期と作り続けられたものの一時期生産が途絶えていたそうです。
それを現代のライフスタイルに添うよういくつかの窯元が共同でリニューアルし、「IGEZARA」として復刻したとのこと。
同じ形状でも窯元ごとにまったく別のスタイルに変わるのがとても面白い。
そのなかから、マットな黒に細やかな模様が施されたお皿を各サイズ購入しました。
男っぽいけど繊細なのがお気に入り。
なにより縁取りの「いげ」がなんとも良い触感。
今年も良いお買い物。
https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/