佐賀新聞
March 22, 2022
現在工房一丸となり取り組んでおります「完全版大日如来坐像制作プロジェクト」について、3月22日発行の佐賀新聞 紙面およびWebに掲載いただき、佐賀県出身の工房スタッフ白谷琢磨が見事フィーチャーされました。
記事後半、
「制作者がいなくなった後も、知らない時代の人たちがさまざまな思いで参拝する。時間を超えて、名前と制作物が残り続ける。そのことへの畏怖(いふ)が、若い彫刻家を一回り大きくする。」
素晴らしい文章です。
「畏怖」つまり、畏まる気持ちと怖れる気持ち、そこから決して逃げない若者達とこの一大プロジェクトを完遂させたいと思っています。
そして琢磨も勿論、その一人と信じています。
ご一読頂けましたら幸いです。
彫刻家 大森暁生
佐賀新聞LiVE
https://www.saga-s.co.jp/articles/amp/828362