ゆみちゃん寄席
December 10, 2021
僕は苗字が「大森」なもので、中学高校の頃のあだ名は「大森うたえもん」、さらに略して「うたさん」、しまいには「うた」なんて呼ばれていました。
そう、当時たけし軍団がアイドルのような大人気でテレビを賑わせていた頃です。
そのニセ「大森うたえもん」が昨夜、本物ダンカンさんにお会いしたという記念すべき2ショット。
立川談志 没後10年 追悼「ゆみちゃん寄席」、楽屋での一コマ。
弓子さんありがとうございました。
ダンカンさん、強面なのに談志師匠のお話をするとすぐ涙ぐんでしまう温かいかた。
「ダンカンあたたかいじゃねーか、ばかやろう」
ありがとうございました。
彫刻家 大森暁生
幻触|彫刻家 大森暁生展 パラミタミュージアム
December 5, 2021
現在パラミタミュージアム(三重県)にて開催中の 『 幻触|彫刻家 大森暁生展 』 では、現在当工房が八年越しで取り組んでおります 「 幻の完全版大日如来坐像制作プロジェクト 」 の報告展示と題して一部屋設けており、像の一部分、ご本尊と大蓮華座を支えるまさしく縁の下の力持ちである 「 八大明王変化身の獅子 」 を八体すべて展示しております。
うち四体(大威徳明王、歩擲明王、大輪明王、無能勝明王)は、開眼造立後は像全体を支える構造体の一部となるため、獅子八体ぐるり全体をご覧頂ける機会は今回の展示が最初で最後となります。
是非とも、鑿跡(のみあと)のひと彫りひと彫り、毛並みの筆跡一本一本まで、間近でじっくりとご覧頂けましたら、つくり手として情熱が救われる思いです。
そして、1000年先まで自信を持って届けられる、誰も見たことのない完全版大日如来坐像を無事造立すること、制作者としてお約束致します。
報告展示の部屋の入口では 「 幻の完全版大日如来坐像 」 完成イメージ図と、新潮社さんに撮って頂いた特大の大森暁生がお迎え致します。(ちょっと照れます)
『 幻触|彫刻家 大森暁生展 』、お近くの折には是非お立ち寄り下さい。
彫刻家 大森暁生
幻触|彫刻家 大森暁生展
会期:2021年11月19日(金)〜2022年2月6日(日)
※休館日:12月23日(木)〜1月1日(土・祝)
開館時間:午前9時30分〜午後5時30分(入館は午後5時まで)
入館料:一般 1,000円(4枚セット券 3,000円)/大学生 800円/高校生 500円/中学生以下無料
主催:公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム
後援:中日新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、三重テレビ放送
会場:paramita museum パラミタミュージアム
〒510-1245
三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
Tel:059-391-1088 Fax:059-391-1077
https://www.paramitamuseum.com