祝席
January 28, 2014
昨日は上野の東京都美術館で開催中の東京藝術大学卒業修了作品展へ。
卒制展など十数年ぶりに足を運んだけれど、今も昔も変わらぬこのルーティーンは、はたして学生のためのものなのか、大学(またはそこで働く教員)のためのものなのか。
夜は上野公園内の「韻松亭」にて、アシスタント達の卒業祝い。
彼らがまだ学部1年生だった頃からの付き合い、それなりに感慨深いものだ。
伏見さん、結賀さん、素敵な席を設けてくださり、ありがとうございました。
Ferrari Mondial
January 26, 2014
フェラーリとランボルギーニ、車好きなら一度は議論する両雄。
かくいう自分は幼稚園の頃から断然ランボルギーニ派。
例えるならフェラーリは「志ん朝」、ランボルギーニは「談志」、だからランボルギーニ。
なんのこっちゃ、、、
そんなアンチなフェラーリの中でもさらに、クルマ好きなら言わずと知れた不人気車 ”Mondial”。
ところがこれ、時代がひとまわりしたのか、いま見るとなんとも美しい。エクステリアとインテリアのバランスも極めて自然。
六本木あたりに山ほど居る現代のフェラーリが皆厚化粧のオバちゃんに見えてくる。
対して”Mondial” は”すっぴん美人”。
なのに ”Mondial” 不人気車だけあって、今や低走行車でも300万円台で買えるのには驚き。
クーペならシルバー系、カブリオレなら華やかにフェラーリレッドが雰囲気。
気負わず毎日乗れるスーパーカー。
間違いなくかっこいい。