Young Classic Refresh Program
January 23, 2017
メルセデス・ベンツ日本の新車整備センター(VPC)設立当初から新車整備を担当した熟練メカニックやスタッフが、80〜90’sメルセデスの中から14車種を対象として、当時の故障診断機や技術資料を用いて行う整備プログラム。
正規ディーラーのこういう取り組み、嬉しいですね。
当時のメルセデスは”過剰品質”と呼ばれ、きちんとメンテナンスをすれば常に新車同様の性能を維持出来るなんて言われています。まぁ、実際新車当時と比べることは難しいですけれど、乗ったときのドッシリ感というか、しっかり感というか、安心感というか、それって今のメルセデスとは何かが大きく違うわけで、きっと一つ一つの”過剰品質”の積み重ねがそういう”重み”を創り出すんだろうなぁ、と感じます。単に「バブル時代のベンツ」で片付けちゃいけない、本当に良い時代のクルマ。
個人的には、決してケバくない上質かつ機能重視な内装が好きですね。
ところでメルセデスに限らず、80〜90’sのクルマのことを「ネオ・クラシック」って呼んだりするけれどなんかしっくりこない。
で、正規ディーラーが名付けたこの「ヤング・クラシック」って名称、うん「ネオ」よりはいいけどね、どうなんだろ?
http://www.mercedes-benz.jp/lp/youngclassic/
富士山
January 19, 2017
先日、某現場視察で河口湖へ。
当日はこの冬一番の寒波に見舞われた日。最低気温−13℃だったそうな。
河口湖なんて来たの、小学校の遠足以来かな?
けれどこんな寒さの中、河口湖駅はものすごい賑わい。
よく見ると、そのほとんどが中国やアジアの方々。
日本人より富士山の価値や美しさを知っているのかも。
なんだか嬉しい気持ちと、日本人として少し恥ずかしい気持ちと。
この日は、河口湖から西湖に向かい、午後は東富士五湖道路をのんびり流して箱根へ抜けて。
さっきの恥ずかしい気持ちを言い訳するように、いろんな場所からの富士山を目に焼き付けてきました。