東京かわら版落語会
December 6, 2018
我が地元北千住には、丸井０１０１の一番上の階にシアター１０１０（←センジュと読みます）という覚えやすいんだか紛らわしいんだか、狙ったんだかはたまた偶然なのか、いまひとつ意図の微妙なそんな劇場があります。
で、昨夜はそのシアター１０１０で開催の『東京かわら版落語会』へ。
なんでも本高座の主役 三遊亭兼好さんは、地元千住桜木にお住まいなんだとか。なおさらウチとご近所じゃん。
いちおう三遊亭兼好さんの著書出版記念公演って冠なのだけれど、ごめんなさい、正直お目当ては特別ゲストの立川志の輔さん。
けれど、寄席をはじめとするこういう高座は、お目当てを観に来たつもりがその前後に登場する初めて聴く噺家さんにすっかり魅了されて帰ってくる、なんてこともよくある話しで。
昨夜も、まさにそんな一夜。
いやぁ、よく笑い、そして最後は「妾馬」でジーンと心を打たれた。
ところで、全国的に不評ゆえに一躍その名を知らしめた「高輪ゲートウェイ」。
やっぱり落語好きとしてはどう考えても「芝浜」にしてもらいたかった。そして駅前には小さくてもいいから劇場をつくって、年の暮れにはそこで毎年違う噺家さんの芝浜を・・なんて想像してみる。
どうでしょう？今からでも考え直してもらえないでしょうかねぇ。
the_GYMKHANA_FILES
December 5, 2018
Amazonプライム・ビデオの “the_GYMKHANA_FILES” ハマッてます。
Ken Block の映像はいつも爽快、痛快、そして刺激的で大ファンだったけれど、単にアメリカ版のドリキンくらいにしか思っていなかった。（そもそも、いつもヘルメット姿しか見ていないから、本人の顔すらよく知らなかった）
けれど、そのメイキングフィルムである “the_GYMKHANA_FILES” を観るにつけ、彼の思考感覚や人間性が生々しく理解でき、ますますファンになった。
そしてなによりセルフプロモーションの見事さには脱帽する。
これは、子供の頃からレーシングカートに乗って育った数多の天才ドライバー達には逆に真似の出来ない、ドライバーとしては異例なほど遅咲きのKen Block にしかできない技。
と、こんな風にすっかり感化されているあたり、つまり彼の術中にも見事にハマッているわけです。
http://www.hooniganracing.com/blog/gymkhana/