第41回 足立の花火

July 23, 2019

 

 

 

 

 

 

先週末は恒例「足立の花火」。

 

令和になろうと、いつまでも変わらない姿になんだかジーンと嬉しくなる。

今年も遊びに来てくれた皆さん、いろいろ手伝ってくれた若者達、どうもありがとう。

 

今年は梅雨が長引いているけれど、朝顔市も足立の花火も無事に終わったことだし、あとは夏の到来が待たれるばかりです。

 

 



創るのかぁ、、困った奴だ、、2019

July 15, 2019

 

 

 

恒例、談志師匠から直々に頂いた金言「創るのかぁ、、困った奴だ、、」手拭い、今年も無事に染め上がりました。

 

制作におけるエピソードは過去のVoiceよりどうぞ。

 

 

http://akioohmori.com/voice/tsukurunokaa/

http://akioohmori.com/voice/tsukurunokaa-2018/

 

 

今回は藍の地に、文字部分は抜染した生成り色。

抜染の色は出たとこ勝負だったのだけれど、イメージ通り、いやイメージ以上の仕上がりにニンマリ♪

 

もちろん制作は談志師匠が生前贔屓にしていた戸田屋商店さんで”談志仕様”、そしてなにより談志師匠のご家族公認。

ただし性質上、販売は出来ませんので、今年もご縁のある方に差し上げたいと思っております。

 

談志師匠、則子さん、慎太郎さん、弓子さん、今年も夢の手拭いを創らせて頂きありがとうございます。

 

 

彫刻家 大森暁生

 

 

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「創るのかぁ・・困った奴だ・・どうにもならない。創意と心中してみるか、 立川談志」

 

銀座のTee Offで初めてプライベートの談志師匠にお会い出来る機会を頂き、緊張と興奮の中、何かにサインを頂こうと、彫刻刀をしまう長年愛用の道具箱を抱え、そして談志師匠にその薄汚れた道具箱とマジックペンを差し出し書いて頂いた言葉です。その時の、シャイで温かく優しいオーラは今でも忘れられません。生前、2003年のことでした。

 毎日、彫刻をする叩き台の傍らにはこの言葉があり、惰性やマンネリに逃げようとする自分を戒めてくれます。

「命は大事にすると必ず一生もつ」は談志師匠の言葉。よし、命のかぎり彫刻と心中してみるかぁ。

 

彫刻家 大森暁生

 

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コラム Please do disturb

vol.32 「追悼 立川談志」前編

http://www.gei-shin.co.jp/comunity/06/32n.html

 

vol.33 「追悼 立川談志」後編

http://www.gei-shin.co.jp/comunity/06/33n.html

 

 



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