山陰中央新報

November 1, 2020

 

 

 

現在工房一丸となって取り組んでおります讃岐國分寺 完全版大日如来坐像制作プロジェクトに彩色スタッフとして参加してくれている日本画家 永岡郁美さんが、10月26日発行の山陰中央新報にフィーチャーされております。

しかもなんと一面、びっくりです。

 

地元の皆さま、ぜひ完成の折には讃岐國分寺まで永岡さんの仕事を見にいらしてください。

 

 

彫刻家 大森暁生

 

 

 

 

山陰中央新報

https://www.sanin-chuo.co.jp/

 

大日如来像再現 千年残る仕事を 出雲出身の画家が彩色

https://news.line.me/issue/oa-sanin-chuo/en7ryza6nywp

 

 



ルパンの娘

November 1, 2020

 

 

 

 

 

 

先日の 『ルパンの娘』 第3話、ご覧頂けましたでしょうか。

 

今週も、Lの一族に盗まれてしまった大切な僕の作品を、ご紹介したいと思います。

 

すべての盗品はLの一族のアジト(メインセット)にあります。

今回はちょっと目を凝らさないとわからない、小振りな作品 『 Dragonのリュトン 』 です。

 

リュトンとは古代の飲食器のひとつ、主に杯として使われていたと考えられるものです。

その多くは注ぎ口に動物の頭部等の装飾を施しており、中でも自分が20代の頃、滋賀県にある MIHO MUSEUM で目にした「大山猫と鶏形リュトン」には一瞬で心を奪われ、いつか自分でもリュトンを創ってみたいと思うようになりました。以来今日までに数点のリュトン作品を手掛けております。

 

この 『 Dragonのリュトン 』 は2011年に東急渋谷本店 美術画廊で開催の個展 ” Dragon’s trilogy ” の際に制作したものです。30代最後の個展だったこともあり、自身とても思いで深い作品のひとつです。

 

そして今回、ついにLの一族にも目を付けられてしまったのです!

しかも「ルパンの娘」公式インスタグラムにも大胆に掲載されているではないですか。(ありがとうございます)

 

いつの日かこの手で必ず取り返してみせます!

 

 

彫刻家 大森暁生

 

 

 

 

ルパンの娘

https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume2020/

 

 

 

Dragonのリュトン

H33×W32×D18(cm)

檜、漆、金箔、彩色

2011

© AKIO OHMORI

最下段の画像のみ Photo:KATSURA ENDO

 

※今回の撮影の為に、所蔵者様からお借り致しました。どうもありがとうございます。

 

 



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