Voice | AKIO OHMORI

January 17, 2021

今月末、４冊目の自著『幻触｜彫刻家大森暁生』が芸術新聞社より刊行されます。

代表作から最新作まで約１６０点あまりを収録しております。

昨秋から年末年始と、この作品集の編集作業に没頭しておりました。

初個展をデビューとするならば今年はちょうど作家活動２５周年の節目にあたります。

収録してある作品はそのほんの一部ですが、ほとんどが手元から巣立っていったものばかり、こうして一冊の本としてカタチに残ることは本当に感激です。

今週半ばくらいから、まずは銀座蔦屋書店、紀伊國屋新宿本店、ジュンク堂池袋本店など大型書店での先行発売が始まるようです。

また、２月１日（月）から銀座蔦屋書店にて刊行記念展も開催いたします。こちらでは書籍とセットの限定作品やグッズも発売予定です。そちらはまた追って詳しくご案内させて頂きます。

「幻触」というタイトルは「幻に実際に触れることが出来るのが彫刻の最大の魅力である」という思いから名付けた自身の造語です。

ぜひお手に取って頂き、「幻触」というパラレルワールドに迷い込んでいただけましたら、つくり手としてこのうえない幸せです。

どうぞ宜しくお願い致します。

彫刻家大森暁生

幻触｜彫刻家大森暁生

出版社：芸術新聞社

単行本：１２８ページ

判型：AB判並製

定価：３，０００円（税別）

芸術新聞社

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January 12, 2021

現在、丸山晩霞記念館（長野県東御市）にて開催中の「どうぶつ尽」展につきまして、信濃毎日新聞「北陸・信越観光ナビ」の中で記事を掲載頂いております。

どうもありがとうございます。

このような状況下でのご案内誠に恐縮ですが、お近くにお越しの折には是非お立ち寄り下さいませ。

彫刻家大森暁生

信濃毎日新聞「北陸・信越観光ナビ」