ART TAIPEI 2017 後記
November 10, 2017
10月から11月にかけて展覧会やイベントラッシュ。
気付けば Voice にあれも書かなきゃこれも書かなきゃ、、な宿題だらけ。
というわけで少し遡りますが、まずは先月のアート台北 2017 後記から。
2度目の台湾、2回目のアート台北。
わずかこれだけなのに、もう作品や僕の名前を覚えてくれているお客様がちらほらと。嬉しい嬉しい。
そして、それが少しずつだけれど販売にも繋がってきているのがなお嬉しい。
海外はあちこち行くことよりも、同じ国に何度も行くほうが好きかも。
フェアはどうしてもホテルと会場との往復だけになってしまうってこともあるけれど、前回の観光気分と違って”生活”っぽくなるほうが楽しい。
去年のアート台北後記を見返すとけっこうネガティブな文章書いているけれど、今回はそんな難しいことは抜きに、「行って良かった」そんな気持ち。
時間のかかる海外での展開、毎回貴重で贅沢な機会を与えてくださる新生堂 畑中社長およびスタッフの皆さま、前回にひきつづき一生懸命に通訳を務めてくれたAliceちゃん、そして今回のフェアをご一緒させて頂きました日本画家の福井江太郎さんと岩田荘平くんに、この場をお借り致しまして心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
彫刻家 大森暁生