小菅正夫さん
August 6, 2014
昨日は、月刊アートコレクターズ誌面某企画記事のため、現在展覧会開催中の館林美術館にて旭山動物園 前園長であり獣医師の小菅正夫さんと対談をさせて頂きました。
小菅さんといえば、閉園の危機にあった旭山動物園を一躍日本一の動物園にまで再建されたカリスマ園長としてご存じの方も多いと思います。
昨年刊行致しました大森暁生作品集 -月痕- の書評を書いて頂いたご縁で、今回の対談が実現いたしました。
今日まで、”いきもの”の表現にはそれなりの自信と自負を持ってきたつもりですが、昨日はあたかも「生物」の先生に試験の採点をされる不良学生の面持ち。小菅さんに作品の隅々、裏側まで鋭い目でチェックされるたびに、そりゃぁおっかなかった。
けれどその分、最後、合格点を頂いたときには、もう何よりの自信になったことは言うまでもありません。
対談のあとには互いの著書にサインを入れ交換。宝物です。
小菅さん、奥様、夢のような時間を本当にありがとうございました。
対談の模様および企画詳細は、秋頃発売のアートコレクターズに掲載予定です。
ぜひお読み頂けましたら幸いです。
彫刻家 大森暁生
※小菅正夫さんに書いて頂いた書評
http://akioohmori.com/voice/週刊読書人/